作業工程と品質管理

お客様の大切な印刷物を確かな技術と丁寧な作業で仕上げます

作業の流れ

お客様からご注文をいただきます。

お客様のご要望をしっかりとヒアリングし、最適な製本方法をご提案します。

担当者様と注意事項・納期・数量等を総括に打ち合わせし、発注書を作成します。

細かい仕様や特殊な加工についても、この段階で詳細を確認します。

発注書を元に原稿・注意事項を「みよみよ帳」に書き込みます。

「みよみよ帳」とは社内のオリジナルマーシングで、製造工程に関わる各々者の工程チェックをするために使用します。

各一工程の責任者に「みよみよ帳」を渡し、各作業員に確認をさせます。

各工程の責任者が作業内容を確認し、作業を開始します。

機械セット時に、各作業員が「チェックリスト」に基づいて確認報告をし、作業を開始します。

この段階で、第三者による一回検品が行われます。

12時・15時・17時30分に第三者による抜き取り検品を行い、この時点で修正等があれば、修正し工程をやり直します。

作業員全員の作業日報を随時記入しており、早い段階でのトラブル解決が可能です。

最終検品を行い、お客様にお届けします。

納品後もお客様のご要望に迅速に対応いたします。

各工程での責任者チェック、第三者による抜き取り検査、最終検品の3段階で品質を確保しています。

「みよみよ帳」と作業日報により、いつ、誰が、どのような作業を行ったかを記録し、問題発生時の迅速な対応を可能にしています。

最新の製本技術や品質管理手法について、定期的に社内研修を実施し、技術力の向上に努めています。

環境負荷の少ない材料や工法を選択し、品質と環境保全の両立を図っています。

製本に関するお見積りやご相談は、お電話またはお問い合わせフォームより承っております。お客様のご要望に合わせた最適な製本プランをご提案いたします。